少し前に話題になった水素水は実際の処、水素は水1Lに1.66PPM(極微量)しか溶けないのです。水素分子は分子の中で一番小さい物質なのでペットボトル等の容器中からはすぐ逃げてしまい効果を無くしてしまいます。
時代の流れは水素ガス吸引に移行し新しい水素を取り入れる方法になってきています。
一番確実な方法は、水素をその場で作り、それを直接吸引することにより高い効果が期待できます。(水の構造と同じ、水素ガス2対酸素ガス1の割合で発生しています)
このsuiQ778では最新のプラチナイオン交換膜方式を採用し純粋水(精製水)だけを使用して、水素と酸素の混合ガスを60分あたりの45L以上(ペットボトル90本分に相当)の水素酸素ガスを発生させることが可能となりました。この方法は最も安全性が高いと言われております。
特に、酸化体質(活性酸素の多い体質)の方には水素の集中・大量投与が良いと言われています。
1 水素は酸性とアルカリ性の重要な体内バランスを回復・維持する働きがあります。
2 水素は体の電気伝導率を高め、ミトコンドリアの主なエネルギー源として作用します。
(ミトコンドリアが死んでしまうと生命の根源が無くなってしまいます)
3 水素は老化の主要原因である活性酸素を中和する最適な抗酸化分子です。
悪玉活性酸素に電子を与え、最終的に水になります。
4 水素は、体内でウイルスや細菌が留まることができない環境を形成します。
5 水素は体で生じる化学反応に不可欠で、代謝(酵素:ホルモン:肝臓、心臓、神経機能免疫等)を高める作用を持っています。
6 水素は細胞に酸素を運び、酸素は水素を燃やし、生命の源(ATP)を生成する。
ATP(クエン酸回路)から生成されるクエン酸は、全ての細胞がエネルギーとして使用する化合物であり生命の源です。
7 水素と酸素を、素早く体に吸収させる事が、美容と健康に最も価値がある行為なのです。
水素ガス発生装置は、プロトン交換膜(PEM)を用いて水から水素ガスが生成されます。PEM電池は元々NASAによって開発された仕組みを使い水素を発生させます。
要求量に応じて高純度の水素を製造する最良の方法は水の電気分解です。発生装置の最も重要な要素は、電気分解反応が発生する電解槽です。槽は、イオン交換膜によって分離されている2つの電極(アノードとカソード)で構成されています。最も高い純度の水素を製造するために、電極にプラチナイオン交換膜が用いられています。
電圧が電解槽の電極に連続的に印加されると、以下の反応が発生します。-
PEM電池内の電解の図
アノード(正に帯電した電極)では、水分子が2つの電子を失い、1つの酸素分子と4つの水素イオンが形成されます。
アノード 2H2O - 4e = O2 + 4 H+
この反応の半分で生成された酸素が、発生装置の後部から大気中に安全に排出されます。生成された4つの水素イオンは、イオン交換膜(負に帯電したカソードに引き寄せられる)を通過し、4つの電子が集められて2つの水素分子に還元されます。
カソード 4H+ + 4e = 2H2
生成された水素は、分子状酸素を通さないイオン交換膜によって酸素から分離されます。
老人性認知症など活性酸素が原因の疾患など鍼治療では難しい症状にも根源的な細胞の還元作用による修復が期待できます。
●活性酸素による身体のサビは、老化や万病の元です
活性酸素は、体内で酸素を利用し代謝が行われる過程で自然に発生します。
紫外線 大気汚染 電磁波 たばこ 激しいスポーツ ストレス 排気ガス 食品添加物 殺虫剤 放射性物質などが日常生活に入り込み 細胞の酸化現象を引き起こし老化 動脈硬化 糖尿病 ガン 老人性痴呆などの原因になると言われています。
活性酸素の発生原因は?
活性酸素で身体が酸化すると!
●活性酸素から身を守るための工夫
酸化現象を引き起こす環境から遠ざかる事が大切です。また食事に気をつけビタミンC,E,βカロチンを多く含んだ食生活をこころがける事が大切です。しかし日常の食事から大量の抗酸化物質を取る事には限界があるのも事実です。
水素は生体にとって理想的な抗酸化物質! 体内で発生する活性酸素は、体の構成成分を酸化することによって、老化を促進し、動脈硬化性疾患やがんなど多くの疾患の原因となっています。したがって、活性酸素の害を取り除くことは、老化関連疾患や慢性炎症性疾患に有効なのです。水素は、活性酸素の中でも体の組織や細胞にダメージを与える「悪玉活性酸素(=ヒドロキシルラジカル)」だけを消去し、善玉の活性酸素の働きを妨げないことが明らかになっています。
水素ガス分子が最小サイズなので、血管が閉塞していても組織に浸透して働き、血液脳関門も容易に通過し、脳内に到達して抗酸化作用を発揮します。
活性酸素種による間質性肺炎を防ぐための最も効果的な方法は何でしょうか…? 活性酸素種が発生する部位や、それが移動する方向に注意していただきたいのです。図を見て解るように、活性酸素種は、血管の方から肺胞内へと移動しているのではありません。その逆です。肺胞内から血管の方に移動しているのです。それは当たり前のことであって、肺胞内で活性酸素種が生じるからです。 それならば、この活性酸素種の害を防ぐための最も有効な方法を探ればよいのであって、その方法は自ずと決まってきます。即ち、肺胞内に生じた活性酸素種を、その場で速やかに消去してやればよい、という結論に達するわけです。水素ガスが得意ですね